3級FP技能士試験 過去問題 解答・解説

2011年5月 実技試験 個人資産相談業務
 

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解答 3


公的介護保険に関する問題です。介護保険については、FP試験対策的には、メインとはいえない社会保険ですが、出来れば概要程度は、おさえておくようにしてくださいね。概要とは、この問題で取り上げられている被保険者の区分や自己負担割合などのことですよ。せっかくですから、この機会に覚えておくようにしましょう。


選択肢1番 正しい記述です。介護保険では、65歳以上の市町村内に住所を有する者を第1号被保険者、40歳以上65歳未満の市町村内に住所を有する者で医療保険に加入している者を第2号被保険者としています。


選択肢2番 正しい記述です。第1号被保険者の介護保険料は、原則としては、年金からの天引き(特別徴収)により、保険料が徴収されます。第2号被保険者の介護保険料は、一般の医療保険(健康保険、共済組合、国民健康保険)とあわせて徴収されます。


選択肢3番 誤りの記述です。介護保険の自己負担割合は、原則として1割負担となっています。ただし、利用限度の上限を超えた部分は全額自己負担となります。






解答 1


遺族基礎年金に関する問題です。これは、正解必須問題ですよ。遺族基礎年金の支給対象者となるのは、原則として、死亡した者と生計維持関係にあった「子または子のある妻!」夫や子のない妻には、支給されないのです。これが、遺族厚生年金との大きな違いでしたよね。というわけで、正解肢は、Aの部分が、妻となっている選択肢1番に確定です。


また、ここでいう子とは、生計維持関係にある18歳到達年度末までの未婚の子または、障害1.2級に該当する20歳未満の未婚の子のことをいいます。これがBの解答ですね。正解肢を選ぶだけなら、Aだけで選べてしまいますが、これから、FP試験を受験される方は、ここもあわせておさえておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座ライフプランニングと資金計画 


     第17回 FP試験 遺族年金の学習ポイント






解答 3


遺族基礎年金の支給金額に関する問題です。ありゃりゃ・・・この問題は、今の支給額に照らしあわせると間違っていますね。前提条件を平成22年にしておけばよかったものを・・・。ま、仕方がないといえば仕方がないのですが、平成23年度より、遺族基礎年金の支給金額は、788900円へと変更されたのです。もちろん、子の加算額も変更されていますよ。平成23年度の子の加算額は、2人目までは、227000円、3人目以降は、75600円です。


というわけで、この問題の場合の正しい支給金額は、


788900円 + 227000円 + 227000円 = 1242900円


となります。これからFP試験を受験される方は、この新しい支給金額で覚えておくようにしてくださいね。






解答 1


投資信託のコストに関する問題です。これは、基本問題ですね。すべて、3級FP技能士無料ポイント講座に掲載されている内容のお話ですよ。間違えてしまった方は、3級FP技能士無料ポイント講座の以下のページをよ〜く見直しておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 金融 


     第16回 投資信託のコスト






解答 1


投資信託のリスクに関する問題です。これも基本問題ですね。信用リスクとは、一言で言えば、「つぶれちゃうかも・・・リスク」のことです。したがって、正解肢(誤りの記述)は、選択肢1番となります。これから、3級FP技能士試験を受験される方は、正解しただけで満足せず、為替変動リスクの説明文や価格変動リスクの説明文もよく読んでおくようにしましょう。






解答 3


MMF(マネー・マネジメント・ファンド)に関する問題です。選択肢1、2にあるMMFの商品性も3級FP技能士試験対策として、おさえておいていただきたい知識ではありますが、最低でも、選択肢3(誤りの記述、正解肢)のお話しは、知らないと駄目ですよ。


MMFは、公社債投資信託の代表的な商品のひとつです。公社債投資信託とは、株式を一切組み入れることなく国債・社債等の公社債を中心に運用される投資信託のことでしたよね。この定義を覚えるのと同時に、MMFやMRFといった代表的な具体的商品名をおさえておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 金融 


     第13回 公社債投資信託と株式投資信託






解答 2


上場株式を売却した場合の税金に関する問題です。実質的に、税率を質問しているだけの問題ですから、これは簡単な問題でしたよね?個人が上場株式を売却し、利益を得た場合に課せられる税率は、所得税7%、住民税3%の計10%ですから、正解は、選択肢2番です。3級FP技能士試験対策としては、この計算式を自分で何も見なくても作成できるぐらいの力は身につけておきましょう。






解答 2


所得税の配偶者控除および扶養控除に関する問題です。おっと、この問題は、うまく作成されていますね。ご存知の方も多いかと思いますが、平成23年分の所得税より、若年者に対する扶養控除は、大きく改正されており、特定扶養控除(63万円の控除)の対象者は、平成23年より、19歳〜23歳未満とされているのです。資料より、長男の年齢をみると、20歳。ばっちり、特定扶養控除に該当しますね。配偶者控除の控除額は、38万円ですから、38万円 + 63万円の組合せとなっている選択肢2番が正解肢となります。


若年者に対する扶養控除についてのお話は、今後も出題が強く予想されますから、その他の改正点も、必ず3級FP技能士無料ポイント講座で確認しておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 タックスプランニング 


     第13回 扶養控除の学習ポイント






解答 1


所得税の確定申告に関する問題です。この問題も、3級FP技能士試験対策として、知っておかなければならない知識が集められた問題ですから、正解必須ですよ。選択肢2、3(いずれも正しい記述)も、とっても大切なお話しですから、これから、FP試験を受験される方は、正解するのみならず、この記述も、確実におさえておくようにしてくださいね。


正解肢である選択肢1番(誤りの記述)については、医療費控除は、年末調整でおこなうことはできません。サラリーマン等であっても、医療費控除の適用を受けようとする場合には、確定申告が必要となります。医療費控除の内容をおさえるとともに、このお話しもあわせて覚えておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 タックスプランニング 


     第15回 医療費控除の学習ポイント


     第17回 所得税の申告と納税






解答 2


公的な土地の価格に関する問題です。う〜ん、解説がしにくい問題ですね。相続税の税額を算出するための公的な土地の価格は、そのまま・・・相続税評価額(路線価)です。したがって、正解肢(誤りの記述)は、選択肢2番となります。


固定資産税評価額も、そのまま固定資産税の課税標準になっていますが、こちらは、不動産取得税や登録免許税の課税標準になっていたりもしますから、単純に = で覚えるのはやめておきましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 不動産 


     第3回 公的な土地の価格




                        




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