3級FP技能士試験 過去問題 解答・解説 

2011年9月 学科試験
 

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解答 2


投資信託のコストに関する問題です。これは、信託報酬!と自信を持って即答していただきたい問題ですね。投資信託にかかるコストについては、信託報酬と信託財産留保額の2つが、特によく質問されますから、しっかり学習しておくようにしてくださいね。ちなみに、口座管理料とは、証券口座を維持するために必要な費用で、投資信託特有のコストというわけではありませんよ。現在は、ほとんどの証券会社が口座管理料は、無料としていますから、試験対策的には、あまり気にしなくても良いかも・・・。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 金融 


     第16回 投資信託のコスト






解答 1


株式投資信託の投資手法に関する問題です。なんだか、難しいように見せかけようと必死な感じがする問題ですが、広い視点 → 経済全体からみる → 経済をピラミッドにすると「上」のほうからみる・・・と理解しておけば、解答は、素直に、トップダウンと選べますね。したがって、正解肢は、選択肢1番となります。


逆に、個別企業等からみる場合は、経済をピラミッドにすると「下」のほうからみる・・・ということですから、ボトムアップ・アプローチとなります。どちらも、答えがほとんど名前に書いてあるようなものですから、今日のうちに覚えてしまってくださいね。






解答 3


公開市場操作(オペレーション操作)に関する問題です。@の質問は、必要なのか・・・?と疑問たっぷりの問題構成ですが、3級FP技能士試験対策としては、Aの質問に答えられるようにしておくことは大切です。


買いオペレーションとは、日銀が、債券等を金融機関から、買い入れる政策です。


金融機関は、債券等を日銀に売り渡すことになるかわりに・・・代金がもらえますよね。


ということは?


金融機関の手持ちのお金が増えることになり、これにより、市場に流通するお金の量も増加!お金の量が増えれば、景気は・・・?よくなりそうでしょう?これが、買いオペレーションの狙いなのです。単に、丸暗記するのではなく、理屈を理解しておくことが大切です。売りオペレーションは、この流れの真逆ですから、一度、自分で理屈を考えてみてくださいね。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 金融 


     第4回 金融政策とは?






解答 2


PERに関する問題です。PERやPBRといった代表的な投資指標の計算式は、3級FP技能士試験対策として、必ず覚えておくようにしてくださいね。


PERは、株価/1株あたり純利益 の算式により求められますから、資料より、PERを計算すると


1000円/100円 = 10倍


となります。したがって、正解肢は、選択肢2番ですね。PERやPBRは、株式のお買い得度を測るための指標です。なんのために、こんな計算をするのかが、わからないと頭に入りにくいと思いますから、意味がよくわからないという方は、一度、下記の3級FP技能士無料ポイント講座を読んでみてくださいね。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 金融 


     第10回 株式投資 代表的な投資指標 その1 〜 PERとPBR 〜






解答 1


外貨MMFの為替差益に対する課税に関する問題です。これは、FP試験の定番問題ですね。非課税ですよ!したがって、正解肢は1番となります。これと比較して覚えておきたいのが、外貨 よ・き・ん によって得た為替差益に対する課税。


外貨預金によって個人が為替差益を得た場合は、総合課税の雑所得


として課税がなされますから、この違いは必ずおさえておくようにしてくださいね。


また、外貨MMFにおいて、非課税となるのは、か・わ・せ・さ・え・き = 為替相場の変動により得た利益 ですからね。外貨MMFから受け取る分配金は、20%(所得税15%・住民税5%)の源泉分離課税となっていますから、間違えて覚えないよう注意しておきましょう。






解答 1


所得税の住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)に関する問題です。平成23年分の住宅ローン控除は、1年目から10年目まで、一律に年末ローン残高(最高4000万円まで)×1%(長期優良住宅に該当する場合は1.2%の控除率)となっています。したがって、正解肢は、選択肢1番ですね。


期間だけ覚えては駄目ですよ。住宅ローン控除は、私達にもっとも身近な税額控除。ゆえに、FP試験でも非常によく登場します。必ず控除率や適用要件などにもしっかり目を通しておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 タックスプランニング 


     第16回 税額控除とは?






解答 3


所得税の医療費控除に関する問題です。医療費控除の限度額は、200万円となっていますから、正解肢は、選択肢3番ですね。これは、覚えておくしかありませんね・・・。医療費控除については、3級FP技能士試験対策としては、はずせない重要学習ポイントです。3級FP技能士無料ポイント講座では、医療費控除の学習ポイントについて、簡単にまとめてありますから、最低限、ここに掲載されている内容ぐらいは、頭にいれておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 タックスプランニング 


     第15回 医療費控除の学習ポイント






解答 3


給与所得者が確定申告をおこなわなければならない場合に関する問題です。1箇所から給与を受ける・・・とありますが、一言で言えば、一般的なサラリーマンが・・ということです。サラリーマン等であっても確定申告が必要となる主なケースについては、必ずおさえておくようにしてくださいね。


給与の年間収入が2000万円を超えている場合や給与所得、退職所得以外の所得金額が20万円を超えている場合などは、サラリーマン等であっても確定申告が必要となるのです。


3級FP技能士無料ポイント講座でも赤字で表記されている重要ポイントですから、この点は、必ずおさえておくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 タックスプランニング 


     第17回 所得税の申告と納税






解答 3


所得税の地震保険料控除に関する問題です。地震保険料控除の控除額は、所得税では、50000円、住民税では25000円となっています。したがって、正解肢は、選択肢3番となります。3級FP技能士試験対策として、生命保険料控除と地震保険料控除の最高控除額は、必ず覚えておくようにしてくださいね。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 リスク管理 


     第14回 生命保険料控除と地震保険料控除






解答 1


追加型株式投資信託の収益分配金に対する課税に関する問題です。株式投資信託の収益分配金については、特別分配金と普通分配金にわけられます。特別分配金とは、元本の払い戻しに該当する部分の分配金のことをいいます。


たとえば、1万円で購入した投資信託が、11000円に値上がりしたところで、2000円の分配金を支払い、分配金の支払い後の評価額が9000円になりました という場合、


分配金として2000円受け取ってはいますが、


最終的な評価額が9000円になっていますから、購入時と比べるとここで1000円の損がでていますよね。


ということは、受け取った2000円の分配金のうち、1000円は、本当に利益となっていますが、1000円は、最初に投入した投資元本1万円から1000円戻ってきただけ = 利益ではない といえますね。


この本当に利益となっている部分の分配金を、普通分配金


利益になっていない部分の分配金を、特別分配金


といい、課税対象となるのは、本当に利益となっている部分の分配金 = 普通分配金のみ、特別分配金は、儲かったわけではないので、非課税となるのです。


単に特別分配金は非課税と覚えてしまうと、2級試験のときに、また苦労するハメになりますから、今のうち、しっかり理屈を理解しておいてくださいね。




                        





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