3級FP技能士試験 過去問題 解答・解説

2011年9月 実技試験 個人資産相談業務
 

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解答 3


土地の利用にかかる法令上の規制に関する問題です。敷地が2以上の・・・というパターンのお話しは、FP試験対策として、必ず整理して覚えておくようにしてくださいね。


敷地が2以上の用途地域・・・とくれば、過半の属する方!


敷地が防火地域と準防火地域・・・とくれば、規制の厳しい方!(通常は防火地域)


敷地に異なる建ぺい率、容積率・・・とくれば、加重平均!


です。したがって、正解肢(誤りの記述)は、選択肢3番となります。加重平均の計算の仕方については、3級FP技能士無料ポイント講座に掲載されていますから、わからない方は、こちらもよく読んでおくようにしましょう。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 不動産 


     第13回 敷地が2以上の地域にまたがる・・・・






解答 1


敷地に建築が許容される建物の延べ床面積の限度に関する問題です。要は、容積率についての問題なのですが・・・、前問で、2つの異なる・・・容積率は、加重平均といいながら、ここでは加重平均による計算をしていませんね・・・。ははは・・・。ま、3級FP技能士試験対策として、言葉としては、加重平均という言葉を覚えておいていただきたいのですが、実は、実際に計算しろといわれた場合は、加重平均にこだわって計算しなくてもOKなのです。加重平均から容積率を求め、建物の延べ床面積の限度を求める計算方法も以下に記しておきますから、学習の参考にしてみてくださいね。



☆ 参考 加重平均による計算


前面道路の制限 → 6m × 4/10 = 24/10 = 240% 


指定容積率の数値のほうが小さいので、この敷地には、指定容積率が適用される。


80% × 50u/200u + 100% × 150u/200u = 20% + 75% = 95%


200u × 95% = 190u



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 不動産 


     第12回 容積率とは?






解答 3


遺言書に関する問題です。これは、消去法で正解したい問題ですね。選択肢1番、2番のお話しは、3級FP技能士試験対策として必ずおさえておくようにしましょう。正解肢(誤りの記述)については、自由!が正しい答えです。遺言の撤回については、遺言者の意思でいつでも自由に撤回できます。公正証書遺言を自筆証書遺言によって取り消すということも可能ですから、FP試験対策的には、こちらを覚えておいたほうが良いかもしれませんね。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 相続 


     第4回 遺言の種類






解答 1


民法の法定相続分に関する問題です。これは、正解必須問題ですね。学科試験でも、実技試験でも、3級FP技能士試験では、この手の問題は、必ずと言っていいほど出題されますから、絶対に理解しておくようにしてくださいね。


この問題の親族関係図を見ると、法定相続人は、妻と子供2人。注釈も特にありませんから、これは素直に


妻 = 1/2


子供 = 1/2を2人で分ける = 1人分は、1/4


と解答すれば、OKです。したがって、正解肢は、選択肢1番となります。間違えてしまった方は、3級FP技能士無料ポイント講座をよ〜く読んで、しっかり復習しておくようにしてくださいね。



☆ 参考 3級FP技能士無料ポイント講座 相続 


     第7回 法定相続分とは?






解答 1


小規模宅地の減額特例に関する問題です。小規模宅地等の減額特例とは、自宅や事業用の宅地等を相続税の納税のため売却しなくて良いように、評価額を減額することのできる特例です。具体的には、敷地が、


特定居住用宅地に該当する場合は、240uまで80%


特定事業用宅地等に該当する場合は、400uまで80%


不動産貸付用宅地等に該当する場合は、200uまで50%


減額して評価することができるのです。具体的に計算しろという主旨の問題なら、3級FP技能士試験としては、厳しいですが・・・選択肢をよく見てみましょう。


算式中の数字が、240u、80%の組合せになっているのは、選択肢1番しかありませんね。というわけで、これが正解肢となります。


計算式の意味がわかりにくいかもしれませんが、これは、敷地全体の面積300uのうち、


240uについては、特例を適用して評価


残りの60uについては、特例が適用できないので、普通に評価


という意味ですよ。選択肢の計算式の意味がわかりにくければ、


9000万円 × 60u/300u = 1800万円(←60uだけ普通に評価という意味)


9000万円 × 240u/300u ×(1−80%)= 1440万円(←240uについては、80%減額評価=20%で評価という意味)


敷地全体の評価額 = 1800万円 + 1440万円 = 3240万円


と計算してもOKです。数字は丸暗記するしかありませんが、計算のやり方は、意味を理解することを心がけて学習するようにしましょう。




                        





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