3級FP技能士試験 過去問題 解答・解説

2012年1月 実技試験 個人資産相談業務
 

3級FP技能士 過去問題 模範解答・解説 目次へ





解答 3


区分所有法に関する問題です。出足の文章で必死に難しく見せようとはしていますが・・・これは、正解必須問題です。建て替え決議=4/5以上の賛成というお話しは、FP試験対策として、絶対に、絶対に、覚えておかなければならないお話。Bの4/5だけで、正解できてしまう問題ですから、この問題は、正解必須問題なのです。


他のお話しも難しいお話ではありませんよ。@のお話しは、


自分ひとりで使用 = 専有部分 例:部屋


みんなで使用 = 共用部分 例:階段


ということだけですし、Aも、区分所有者は・・・以降の文章に、管理を行うための・・・って書いてありますから、ここにはいるのは、そのまま管理組合です。このように3級FP技能士試験では、()のうち、どれかひとつがわかれば、正解できるなんてパターンの問題も多くみられます。前から順に読んでいくのも悪くはありませんが、とりあえず、知っているお話を探してみたほうが、早く次の問題にいけることも・・・。残り試験時間を勘案して臨機応変に立ち回ってくださいね。






解答 1


瑕疵担保責任に関する問題です。これは、3級FP技能士試験としては、少し難しいですね。とりあえず、問題文の最後に、特約なしと書いてありますから、ここで言っている瑕疵担保責任は、民法上のものということに気付きましょう。民法の瑕疵担保責任では、


売買の対象物に隠れたる瑕疵があった場合、売主は善意の買主に対して瑕疵発見から1年間は責を負う。


とされていますから、選択肢3番は、ばっさり。ここまでできれば、3級FP技能士試験対策としては、上出来です。


選択肢2番については、売主については、原則として、知っていても、知らなくても、瑕疵担保責任を負うことになります。知っている、知らないで扱いが変わるのは買主のほう。買主は、通常の注意を支払っても発見できないような瑕疵で、瑕疵があることを知らなかった場合には、損害賠償請求や契約の解除を請求することができますが、買主が、瑕疵の存在をあらかじめ知っていたような場合には、この主張をおこなうことはできません。


したがって、正解肢(正しい記述)は、のこった選択肢1番ですね。ちなみに、法律用語で、知っていた人を悪意者、知らなかった人を善意者といいます。2級FP技能士を受験する方は、覚えておくと、少し学習が楽になると思いますよ。






解答 1


贈与税に関する問題です。素直に考えれば、消去法で選択肢1番(正解肢 誤りの記述)しか選べない問題ですね。選択肢2番は、よく考えてみれば、どこの家庭でも普通にやっていること。奥さんに生活費を渡さない夫・・・普通、許されないでしょ?贈与税とか言われているので、難しく見えるだけであって、お話しの内容は、当たり前のお話です。


選択肢3番は、贈与税の基礎控除額110万円がわかっていれば、正しいと判断できるお話。贈与額80万円 − 110万円 =0以下ですから、申告義務はありません。基礎控除額以下なら、申告義務なしというお話は、所得税でも相続税でも同じことですよ。まとめて覚えておくようにしましょうね。






解答 2


贈与税の配偶者控除に関する問題です。@とBは、3級FP技能士試験対策として必須の知識。問題もこの2つがわかれば、正解できるようになっていますから、これは正解したい問題です。


贈与税の配偶者控除の適用を受けるためには、まず、夫婦の婚姻期間(婚姻届の提出日から贈与の日まで)が20年以上であること(1年未満の端数は切り捨て)が要件となります。この特例の適用を受けた場合は、贈与税の基礎控除110万円に加えて2000万円までの特別控除が認められますから、正解肢は、選択肢2番となるのです。


Aの贈与を受けた年の翌年3月15日までに、贈与により取得した国内の居住用不動産又は贈与を受けた金銭で取得した国内の居住用不動産に、贈与を受けた配偶者が居住しており、その後も引き続き居住する見込みであることという要件は、できれば覚えておきたいというレベルのお話しですが、@、Bのお話しは、絶対に覚えておくようにしてくださいね。



☆ 3級FP技能士無料ポイント講座 相続 


  第19回 贈与税の配偶者控除




解答 1


民法上の法定相続人および法定相続分に関する問題です。でた!定番問題。この手の問題は、学科でも実技でもどちらでも出題されますから、必ず出来る・・・というか、得意な問題にしておいてくださいね。この問題の場合は、法定相続人は、妻、長男、二男の3人。配偶者と子供のパターンですから、法定相続分は、妻=1/2、子供=1/2を2人でわけるので、それぞれ1/4ずつとなります。


もちろん、FP試験対策としては、妻と子供のパターンしか知らない・・・なんていうのは、絶対に駄目ですよ。その他の法定相続人のパターンも絶対に、絶対に、絶対に!!!おさえておくようにしてくださいね。



☆ 3級FP技能士無料ポイント講座 相続 


  第6回 法定相続人とは?  


  第7回 法定相続分とは?




                        





● 2級FP技能士/AFP試験対策用 無料学習サイトはこちら!


「 ファイナンシャルプランナーになる!2級FP技能士無料ポイント講座 」


本ページには、FP技能士受験生が良い結果を得られるように、無料FP技能士ポイント講座をはじめとする様々な無料コンテンツが含まれています。受験生の方が、これらの無料コンテンツを利用してFP技能士試験の学習をしていただくことは、もちろんかまいませんが、無断転載、無断複製等については、かたくお断りいたします。

 Copyright(c)2009年−2017年 3級FP技能士無料ポイント講座 All Rights Reserved