FP3級試験 過去問題 解答・解説

2014年5月(平成26年5月)試験 学科試験
 

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解答 3


係数の使い方に関する問題です。係数については、3級FP技能士試験対策としては、6つの係数の使い方を機械的に覚えておけばOK。ここでは、毎年の取り崩し金額を質問していますから用いる係数は資本回収係数。用いる係数がわかったら、あとは掛け算するだけですから、この問題の正解は、


2000万円×0.0838 = 167000円


となります。その他の係数の使い方は、3級FP技能士無料ポイント講座内に掲載されていますから、まだ頭に入っていない方は、必ず確認しておくようにしましょう。



☆ 学習参考ページ 3級FP技能士無料ポイント講座ライフプランニングと資金計画


  第4回 係数表の使い方






解答 3


可処分所得に関する問題です。可処分所得とは、簡単に言えば、自分の意志で処分可能な所得のこと。つまり、収入金額から税金や社会保険料といった国等に強制的に持っていかれてしまうものを差し引いた金額のことです。所得税でいうところの所得とは全くの別物ですから、勘違いしないようにしてくださいね。可処分所得の金額は、以下の算式で計算されますから、この場合の可処分所得の金額は、


可処分所得 = 収入 −(所得税+住民税+社会保険料)


=800万円−(80万円+100万円)=620万円


と計算されます。可処分所得のお話も3級FP技能士試験では、よく質問されますから、可処分所得の意味と算式は必ず頭にいれておくようにしましょう。



☆ 学習参考ページ 3級FP技能士無料ポイント講座ライフプランニングと資金計画


  第3回 可処分所得とは?






解答 2


フラット35(買取型)に関する問題です。フラット35(買取型)の融資上限は、100万円以上8000万円以下となっていますから、正解肢(正しい記述)は、選択肢2番となります。なお、従来は融資上限は、100万円以上8000万円以下で、かつ建設費または購入価額の90%以内となっていましたが、平成26年2月24日以降は、建設費または購入価額の100%までの利用が可能となりました。平成26年9月以降の試験を受ける方は、この点の改正に注意しておきましょう。






解答 1


老齢基礎年金の繰り上げ支給に関する問題です。老齢基礎年金は、通常65歳から受給することになりますが、60歳から65歳になるまでの間に繰り上げて受給することもできるのです。ただし、本来より早く年金をもらうわけですから、罰は受けてもらいますよ。具体的には65歳になるまでの月数に応じて、0.5%受給年金額を減額。したがって、正解肢(正しい記述)は、選択肢1番となります。言葉だとわかりにくいかもしれませんが、

たとえば、60歳0ヶ月で繰り上げ支給を受ける場合は、減額率は、0.5%×12ヶ月×5年=30%ですから、65歳からもらうはずであった年金額の70%しかもらえなくなるということですよ。意味を踏まえて減額率の数字を頭にいれておくようにしてくださいね。






解答 3


確定拠出年金 企業型に関する問題です。企業型の掛け金の拠出者は、従来は企業のみとされていましたが、平成24年1月1日以降は、従業員拠出(マッチング拠出)が可能となりました。従業員拠出金については、その全額が小規模企業共済等掛金控除の対象となります。小規模企業共済等掛金控除は、ここでしかでてこないお話しですが、よく質問されますから頭にいれておくようにしましょう。






解答 1


ソルベンシーマージン比率に関する問題です。ソルベンシーマージン比率は、保険会社の健全性を示す指標です。数値が高いほど安全性が高いといわれています。金融庁は、保険会社の破たんを未然に防ぐため、ソルベンシー・マージン比率が200%未満の会社を早期是正措置の対象としています。したがって、正解肢(正しい記述)は、選択肢1番ですね。よく質問されるというほどのものではありませんが、できれば数字ぐらいは頭にいれておくようにしてくださいね。






解答 1


生命保険の保険料の構成に関する問題です。生命保険の保険料は、付加保険料と純保険料に大別され、付加保険料とは予定事業費率に基づいて算出された諸経費に充当されるものをいい、純保険料とは予定死亡率、予定利率に基づいて算出された将来支払う死亡保険金や満期保険金に充当されるものをいいます。したがって、正解肢(正しい記述)は、選択肢1番となります。3級FP試験対策として、付加保険料と純保険料の違いなど保険の基礎知識は必ず頭にいれておくようにしましょう。



☆ 学習参考ページ 3級FP技能士無料ポイント講座 リスク管理 


  第2回 生命保険料のしくみ 






解答 1


個人賠償責任保険に関する問題です。個人賠償責任保険は、個人が日常生活において発生した偶発的な事故による相手への法律上の損害賠償責任に対して保険金が支払われる損害保険ですが、自動車事故、業務上の事故、預かっている物に対する賠償責任等は補償の対象外となります。預かっている=借りた物と考えれば、この選択肢の中で補償の対象とならないのは、選択肢1番ですね。この保険については、何が対象となるのか?ではなく、何が対象とならないのか?_と質問されることが多いですよ。FP試験対策としては、対象とはならない代表例を頭にいれておくようにしましょう。






解答 3


法律上の賠償責任を補償する損害保険に関する問題です。販売した商品や飲食物が原因となる食中毒に対しての賠償責任は、生産物賠償責任保険によって補償されることになりますよ。したがって、正解肢(正しい記述)は、選択肢3番となります。ついでに、施設所有(管理)者賠償責任保険は、施設や業務の遂行などに起因して発生した事故等の損害賠償責任を補償するもの、受託者賠償責任保険は、他人から預かったものを保管中に紛失、破壊等した場合の損害賠償責任を補償するものです。このあたりの損害保険は、概要だけで良いのでできるだけ幅広くおさえておくようにしてくださいね。






解答 2


自賠責保険に関する問題です。自賠責保険は、4輪車・2輪車・原動機付き自転車を運行する場合には、必ず加入しなければならない強制加入の自動車保険でしたよね。保険金の限度額は、被害者一人当たり 死亡・後遺障害の場合は、3000万円(一定の後遺障害の場合は4000万円)、傷害の場合は、120万円となっていますよ。したがって、正解肢(正しい記述)は、選択肢2番となります。自賠責保険については、3級FP試験対策として、必ずしっかり学習しておくようにしましょう。



☆ 学習参考ページ 3級FP技能士無料ポイント講座 リスク管理


  第10回 自賠責保険と任意の自動車保険




                        




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