第8回 普通養子・相続放棄者の扱い

3級FP技能士無料ポイント講座 相続 目次へ戻る


前回は、法定相続人と法定相続分についてお話しましたが、これには、あと少しだけ続きがあります。今回は、相続人となるものが、養子であった場合や相続放棄者であった場合は、どうなるのか?というお話です。


まず、相続人が、普通養子である場合ですが、「民法上は」実子と同じ扱いとされます。



「民法上は」
という部分は気に留めておいてくださいね。また、あとで説明しますが、相続税の基礎控除の計算等でいうところの法定相続人の場合は、養子の数に、制限がかかるのです。民法上の部分は、「財産をわけるときは」に置き換えて、覚えておいてもOKですよ。


では、次に、相続人となるはずのものが、相続放棄者であった場合についてお話します。相続放棄とは、財産をもらわないと宣言することでしょ?ですから、



「民法上は」相続放棄者は、相続人として扱いません




何を当たり前のことを・・・と言ってはいけませんよ。


「民法上は」と書いてあるでしょう?先の養子の扱いと同じように、 やっぱり、相続税の基礎控除の計算等でいうところの法定相続人とは、扱いが異なるのです。一度にお話すると、きっと混乱しますから、今回のところは、ここまでです。


・普通養子 → 「民法上は」実子と同じ扱い


・相続放棄者 → 「民法上は」相続人として扱わない


・相続税の基礎控除の計算等をおこなう場合には、これらの扱いに、違いがある。


この3点は、相続税の計算について、お話するときまで、忘れないでくださいね。




                        




● 2級FP技能士/AFP試験対策用 無料学習サイトはこちら!


「 ファイナンシャルプランナーになる!2級FP技能士無料ポイント講座 」


本ページには、FP技能士受験生が良い結果を得られるように、無料FP技能士ポイント講座をはじめとする様々な無料コンテンツが含まれています。受験生の方が、これらの無料コンテンツを利用してFP技能士試験の学習をしていただくことは、もちろんかまいませんが、無断転載、無断複製等については、かたくお断りいたします。

 Copyright(c)2009年−2017年 1級ファイナンシャルプランニング技能士 星野直輝 All Rights Reserved