第12回 配偶者控除と配偶者特別控除

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配偶者控除・配偶者特別控除は、納税者に一定要件を満たす配偶者がいる場合に受けることのできる所得控除です。



ただし、同時に適用することはできません


要件にあてはまる方だけ、受けることができます。どちらの控除にも、配偶者の所得金額に関する要件があるのですが、


配偶者控除の適用要件は、配偶者の年間合計所得金額が38万円以下


配偶者特別控除の適用要件は、配偶者の合計所得金額が38万円超76万円未満


となっていますから、同時に適用できない理由としてあわせて覚えておきましょう。金額だけ覚えるのではなく、「所得」という点も見逃さないでくださいね。収入じゃありませんよ!


給与所得控除の最低金額をもう一度、思い出してみましょう。


65万円でしたね。


つまり、配偶者が給与所得のみである場合は、給与「収入」が103万円以下である場合は、給与所得の金額は、


103万円−65万円=38万円


となり、所得金額は38万円ですから、その他の要件を満たしていれば、配偶者控除が適用され、収入金額が103万円超で、その他の要件を満たしていれば、配偶者特別控除が適用されるということになるのです。


基準は、収入ではなく、「所得」!しっかり覚えておいてくださいね。


では、最後に配偶者控除の控除金額をおさえておきましょう。


一般の配偶者控除の控除額は、38万円です。


配偶者が70歳以上である場合、障害者である場合には控除額が上乗せされますが、3級FP技能士試験対策としては、一般の控除額をおさえておけばよいでしょう。


配偶者特別控除の控除額については、配偶者の所得金額に応じて徐々に少なくなっていく仕組みになっていますから、いくらとはいえません。配偶者特別控除の控除額については、余裕のある方だけ、見ておけばよいと思いますよ。




                        




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